エドリックでタイムイワープする時に終着点を設けるかどうかは重要だと思う。

タイムワープ連打して、打点で相手を殴り倒す(追加ターン中の打点の累積が120を超える)のは悪くないし、実際のゲームでは追加4ターン確定ですけど続けますか?とか言えば大抵投了してくれる。

一方で殴り倒すルートの場合、デッキにある程度のパーマネントバウンス、除去を搭載しないと、大型クリーチャーが複数立っているような、あるいはプロパガンダを置いているような相手に対して道半ばで詰む恐れがある。

個人的にはタイムワープの先に「一撃必殺」があってもいいと思う。例えば

歯と爪

タイムワープが5マナ~と考えれば4回タイムワープすれば歯と爪に届く(実際アクセスできているかは別だが)。

1.歯と爪を9マナでキャスト
2.無限マナ(航海士 and 流浪のドレイク)
3.粗石の魔導士 or 永遠の証人 or ヴェンセールのいずれか1枚が場か手札にあれば無限ドロー>無限歯と爪>無限バウンスの順を追うことで確実かつスピーディに勝利できる。

このルートを搭載していれば数回のタイムワープでゲームを終わらせられるし、6マナあれば知識の搾取で奪った歯と爪でそのまま勝利なんてことも。とりわけ卓に自分以外の青がいない時にこのルートは重宝する。

エドリックが何回も死んで(あるいは終末くらったりして)戦場への復帰が厳しくても歯と爪をトップするだけで勝てる可能性があるし、相手の歯と爪を徴用してそのまま勝ちを拾う場面だってある。

歯と爪関連のギミックを入れない場合はいわゆるエドリック的な動きを円滑にできる分、それ以外での勝利ルートを自ら断つことになっている気がしてやっぱり僕は歯と爪がやめられない。

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